日向峠にある廃屋

日向峠にある廃屋 #

探索日 #

  • 探索日 : 2013年
  • ページ最終更新日 : 2022年5月28日

日向峠にある廃屋は福岡市と糸島市を結ぶ、 福岡県道49号線の日向峠の福岡側にある廃屋で「青い屋根の家」などど呼ばれることもあるという。 インターネット上では「一家惨殺事件があった」「老夫婦が殺された」などと噂されているが、 これらは所謂都市伝説の域を出ないものだろう。

廃屋 #

1969年に撮影された航空写真では家らしきものは確認できず、 1972年のものでは特徴的な青い屋根の家屋が映っていることから、 この間に建てられたのではないかと思われる。
同様にして、廃屋の隣の建物は1975年から1981年の間に建築されたと推測できる。

追記 #

2018年9月に火事により全焼した模様。 現在は建物の土台のみが残る。


廃屋 外部 廃屋は二階建てだということがわかる。 階段や床が崩壊する危険があり、二階部分の探索は行わなかった。 このほかに離れも見つかった。

廃屋 内部1 廃屋 内部2
廃屋の内部。 家具や食器などはほとんど見つからなかった。

隣の廃墟 外部
廃屋の隣にある建物。どうやらこれも廃墟になっているようだ。

隣の廃墟 内部1 隣の廃墟 内部2
建物の内部。中はたくさんの物が散乱していた。